男女平等120位
新聞で世界156か国を対象とした「男女格差報告」(ジェンダー・ギャップ指数)で日本が120位だと言う記事があった。
身近な部分で言うと、女性議員の少なさや給与差などだろうか。
男女平等と言うと、僕が高校生の時の名簿は男子のあとに女子だった。
今は一緒だそうだ。
これから、僕自身も色々と男女の差をしていないか意識して生活していきたいと思う。
男性が外に行ってお金を稼ぎ、女性が家庭を守る。
僕の祖父の世代はそんな事があたりまえだったのであろうが、今はそんな常識はない。
男性が家庭が守る事もあるだろうし、女性が外でお金を稼ぐ事もある。
別に変な事はない。
ただ、今でも若い女性で専業主婦になりたい女性が多い事に気づく。
親戚の20歳の従妹も3年後には結婚して、専業主婦になりたいそうだ。
これから男女平等を掲げて行くには、男性が家事を意識し、女性も外でお金を稼ぐことを意識して生活していかなくてはいかない事もあるのだろう。
僕は、新卒で舞浜のホテルに入社し
真夏の中、客室清掃をした経験があり、家の掃除はプロ並みにできる。
洗濯や料理も祖母にコツを教えてもらいながら勉強をしている。
やはり、外に出てお金を稼いでみないと職場のギスギス感がわからない事もあるし、
家事をしてみないと、気持ちよく生活する為の大変さはわからない。
どっちもやってみる事が大切だと思う。
常に意識をしておこう。
掃除について雑談。
掃除については新卒の時のハウスキーピングの部長に大切な事を教えてもらった。
当時、ホテルには古い客室と改装済の新しい客室があった。
古い客室を綺麗に保つのはあたりまえ。綺麗に見える。
改装した客室も、綺麗だととても良く見える。
でも、一番最悪なのは改装した新しい客室が汚いこと。
設備が新しいと一見綺麗に見えるが、よく見ると汚い。
全てを台無しにする、これが一番の悪である。
綺麗な部屋や大きな豪邸に住んでも、
その部屋を綺麗に保ち快適に生活するのは意識をして、気づいていかないとできない。
お金を払えばやってくれる話だが、
僕は自分の綺麗にできる範囲にしか住まないと決めている。
何でも新しかったり、便利ならいいってもんではない。
あたりまえだけど。
自分の守れる範囲の生活しか望まなければ、
自分の目指すべき場所が見えてきやすいと思う。